こんにちは!
埼玉県をじっくりと発掘中の今日この頃…のぶよ(@nobuyo5696)です!
言わずと知れた日帰り温泉チェーンの中で、おそらく最も知名度が高いものの一つといえば…そう、極楽湯。
結構いろいろな場所で見かけるような気がするのですが、それもそのはず。店舗数日本最多だそうで、「日帰り温泉=極楽湯」と考える人も多いのではないでしょうか。
極楽湯はチェーン店ではあるものの、建物の雰囲気や設備などは施設によってかなり違いがあります。
最大のウリである温泉も、地域によって異なる泉質であるため、一軒一軒めぐるのも楽しいです。
今回訪れたのは、埼玉県上尾市にある極楽湯 上尾店。
住宅街のど真ん中に位置する、やや小規模な施設です。

建物の外観や入口を見た瞬間から「ああ、極楽湯っぽいなあ」という雰囲気が感じられるのは、全国の極楽湯ユーザーなら分かってくれるはず。
上尾周辺エリアには日帰り温泉施設が多く点在しており、競争も激しいため、おのずと期待が湧いてきます。
というわけで今回は、極楽湯上尾店の訪問レポート。
先に言ってしまうと、お風呂の質はかなり良いものの、とにかく混雑がやばすぎました…
極楽湯上尾店の基本情報
住宅街で味わう天然温泉。極楽湯上尾店ってこんなところ!

極楽湯上尾店は、上尾市の住宅街に建つ平屋の温浴施設。
純和風を意識した外観と暖色系の壁の色は「極楽湯らしいなあ…」と感じさせます。
敷地面積は(埼玉県的には)さほど大きくなく、食事処や休憩スペースも含めてすべてがワンフロアに収まっているシンプルな造り。
住宅街ど真ん中なので仕方がないのですが、全体的にスペースが限られている印象を受けます。

内部の造りもよくある極楽湯の様式ですが、上尾店は木の柱や木の梁が多用されているのが特徴的。
食事処の天井は高く設置されており、開放感があって雰囲気も悪くありません。
極楽湯全店共通のキャンペーン(?)だと思うのですが、やたらと謎のアニメキャラを推しているのが不思議。
みんなスルーしている気がしますし、需要あるのでしょうか…(まあ需要あるからここまで推しまくっているのだろうけど)

敷地は限られているものの、併設されたレストランは窮屈さを感じさせないのが◎
子供向けのちょっとしたゲームコーナーもあり、子連れ客が多いのも納得です。
ぱっと見ではまあまあ綺麗な建物に見えますが、実際は結構年季が入っている感じ。
床が剥がれていたり壁に汚れが付いていたりと、建物内では細かいガタが非常に目立ちます。
極楽湯上尾店の営業時間│料金
極楽湯上尾店の基本情報はこんな感じ。
リーズナブルな料金が極楽湯の魅力の一つですが、上尾店も良心的な価格なのが嬉しいです。
タオル類は入館料に含まれていないので、手ぶらで行くならレンタルや購入が◎
浴場にはシャンプーとコンディショナー、ボディーソープが置かれており無料で使用できます。
他の極楽湯と同様に、男性用浴場には化粧水と乳液などの設置はなし(極楽湯ってこういうところケチりがち)。
岩盤浴はなく、お風呂と食事がメインのシンプルな施設です。

そして極楽湯全店に(おそらく)共通ではあるのですが、館内のシステムが独特で、正直に言ってしまうと面倒。
昨今の日帰り温泉施設では「下駄箱ロッカーーの鍵を受付で清算用リストバンドと交換→館内での飲食は全てリストバンドでキャッシュレス→退館時に精算」といった後払い式のキャッシュレスシステムが主流ですが、極楽湯は、その対極をゆく謎のシステムです。
入館時に靴を入れた下駄箱ロッカーの鍵をずっと自分で持っておく形式で、館内精算用のリストバンドはなし。
入館料の支払いは入店時に専用の支払機で行う前払い式で、館内での飲食や買い物はその都度別の支払い機でいちいち行わなければなりません。
さらに入店時の支払機はカードが使えず、現金とスマホ決済のみ。
それなのに、館内での食事の精算に使用する精算機はカード使用可能という意味不明なちぐはぐさです。
食事や自動販売機を使うたびにいちいち財布を出さなければならず、しかも財布は脱衣所のロッカーに入れっぱなしにしていたのでいちいち戻らなければならず…これがもう地味にストレスでした。
極楽湯上尾店の泉質│給湯システム
極楽湯上尾店の泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
埼玉ではまあまあ珍しい無色透明のお湯で、塩味も匂いもほとんどありません。
「本当に温泉?」と疑いたくなるくらいクセのないお湯ですが、若干のぬめり気がある湯ざわりは確かに温泉。
ぽかぽかと体が温まる感じは弱めですが、肌にするりと馴染んで潤う感じがする「美肌の湯」です。
上尾市の日帰り温泉施設のお湯は、どこもこの系統のぬめっと系あっさり温泉。
極楽湯上尾店の泉質は決して悪くはない(むしろ結構良いお湯)のですが、市内の他の施設に比べるとやや成分が薄いような気もします。
極楽湯上尾店で温泉が引かれた浴槽は露天エリアのみ。
どの浴槽も源泉かけ流しではなく全て循環式で、塩素消毒されたお湯(けっこう塩素臭強め)なのが残念なポイントです。
極楽湯上尾店の混雑具合│客層│訪問におすすめの曜日・時間帯

雰囲気よりも温泉の質よりもなによりも、極楽湯上尾店を特徴づけるのが信じられないほどの混雑具合。
のぶよが訪問したのは日曜の16時頃のことでしたが、到着時からずっと永遠に終わりなき大混雑で、子連れ客で溢れ返った浴場は芋洗い状態。
19時を境に子連れ客がぐっと減り、20時には比較的混雑はましになりました(それでも人の数はかなり多い)。
…悪いことは言いません。土日の訪問は避けましょう。
温泉で癒されるどころか、あまりの人の多さに疲れ果ててしまうので。
浴場(特に露天とサウナ)はとにかく混雑が激しく、露天に設置されたクールダウン用の椅子も常に満席状態。
レストランや休憩スペースも含め、ただでさえ狭い施設全体がかなり混んでいる感じがしました。
逆に平日であれば、いくぶんか混雑はましになるかも?
特に平日の夜、20時以降が狙い目かもしれません(それでも埼玉県の温泉施設の平均よりは遥かに人が多いと思うけど)。
極楽湯上尾店の客層のメインは50代〜60代で、若いソロ客は少なめ。
近所の高校生の少人数グループはまあまあ多い印象で、夜遅い時間になればなるほど客層が若くなります。
のぶよの訪問時は日曜ということもあり、とにかく子連れだらけ。
…いや別にいいんですよ、子連れが多かろうがなんだろうが。最悪だったのは、ここの子連れ客はマナーが最悪だったことです。
(子供なのである程度仕方ないとはいえ、)浴場でもレストランでも叫んだり走り回ったりする子供ばかりでとにかく動物園。
施設側も見て見ぬふりだったのは???ですが、そもそも親が注意しないのも謎で、「いやまじ上尾、終わってるわ…」と思ってしまいました。まじで吉川市の温泉の子連れ客を見習ってくれ…
極楽湯上尾店のアクセス

極楽湯上尾店の最寄り駅はJR高崎線の上尾駅。
駅から約2km、徒歩30分ほどと歩けなくはない距離ですが、正直遠いです。
上尾市の循環バス「ぐるっとくん」が施設前に停車しますが、本数がかなり少なくて不便。
無料の送迎バスは存在しないので、車がない場合のアクセスは駅から徒歩or不便なバスを待つの二択となります。
「駅から無料送迎バスを出してくれればいいのに…」と思いますが、正直すでにもうこれだけ賑わっているのだからわざわざバスを運行する必要はないのかも。よっ!殿様商売!
▶東京駅~上尾駅:JR高崎線(上野東京ライン)利用で約45~55分|¥720
▶新宿駅~上尾駅:JR湘南新宿ライン利用で約40~50分|¥650~¥720
▶大宮駅~上尾駅:JR高崎線利用で約10~12分|¥200~¥250
※上尾駅東口から極楽湯上尾店までは、市営バスぐるっとくん「上平菅谷北上尾線」または「原市循環」で「天然温泉・極楽湯前」下車すぐ。所要10分|大人¥200/小学生¥100|時刻表や路線図はこちら(上尾市オフィシャルサイトへ)
車の場合でも、施設目の前に大型の無料駐車場があるので便利です。
極楽湯上尾店に潜入してみた!
極楽湯上尾店どんな場所かだいたいわかったところで、いざ!温泉へ…!
実際に入ってみた感想や「もっとこうだったら良かったのに…」と思うところまで、率直に書いていきます。
受付~ホール

極楽湯上尾店の玄関を入るとすぐに、下駄箱ロッカーと有人受付、ちょっとしたお土産コーナーが。
上尾産の野菜が売られているあたり、地域密着感があって悪くないです。
下駄箱の鍵を閉めたら、その鍵は退館時まで自分で持っておくシステムなので失くさないように注意。
受付横に置かれた二台の券売機でチケットを買い、それを有人受付に渡すシステムで、タオル等必要な場合はここで受け取ります(それにしても券売機があるのに有人受付でチケット手渡しというのはすごく非効率的な気がする)。

受付のスタッフの対応は、まあ普通に愛想が良い感じ。
いっぽうで館内を清掃しているスタッフや浴場に配置されたスタッフの対応は悪く、喫煙所のゴミ箱を取り換える際に無言で入って出ていったり(普通「失礼します」くらい言うもの)、脱衣所から浴場に入ろうとしたスタッフが浴場から脱衣所に出る客と扉付近でタイミングが被ったのに譲らずに入ってきたり(接客業としてまずありえない)と、基本的なスタッフ教育が足りていない印象を持ちました。
意外と頑張っている大浴場
高低差を活かした露天風呂エリア

極楽湯上尾店の浴場で最大のウリであり、この施設が人気である大きな理由となっているのが、充実した露天エリア。
露天エリアはそれほど広くはなく、半分ほどは屋根に覆われていますが、不思議と閉塞感はありません。
この不思議な開放感の理由はおそらく、高低差を利用した空間造り。
岩風呂やくりぬき風呂などの浴槽よりも高い場所に炭酸檜風呂が設置されているため、空間に奥行きが感じられるようになっているのです。
サウナに力を入れている極楽湯らしく、露天エリアの通路にはクールダウン用のととのい椅子がずらりと並んでいるのは気遣いを感じる点。
しかし、この通路が露天エリア唯一の通り道となっているので、移動する際に常に椅子に座っている人の前を通らないといけないのが気になりました。

露天エリアのメイン浴槽が、温泉岩風呂。
湯温は41.5℃と熱すぎずぬるすぎずの適温で、広々としているので混雑は比較的ましです。
埼玉では珍しい無色透明のお湯で、肌に吸い付く感じの湯ざわりが独特。
味は一切なく、温泉成分は若干薄めに感じますが、この浴槽には塩素臭がほとんどないのが良かったです。
結構ちゃんと作りこまれていて、岩風呂らしい雰囲気がしっかりと感じられるのも◎
周囲の岩が目隠しのようになっており、露天エリアの他の浴槽から見えないようになっているあたりも「巧いな…」と感心しました。

露天エリアで最も高い場所にあるのが、37℃とぬるめの温度に設定された炭酸檜風呂。
こちらは温泉ではなく、普通の水を沸かしたものが使用されています。
テレビが設置されており、かなりぬるめなので長湯できるのが嬉しいポイント。
檜の浴槽らしい雰囲気も良く、露天エリア全体を見渡せる開放感もなかなかです。
いっぽうで、肝心の炭酸はかなり弱めなのが残念。
浴槽は定員8名ほどとそれほど大きいわけではなく、長湯する人が多いためなかなかスペースが空かないのも難点です。

露天エリアの最も奥に隠れるようにしてあるのが、寝湯。
湯温は40℃〜41℃くらいと適温で、背中部分にヒーリング効果のある鉱石が敷かれており、岩盤浴効果もありそうです。
四席しかないため常に混雑しているのが難点ですが、スペースさえ見つかればこっちのもの。
背中に流れるお湯の温度も量もちょうど良く、想像以上の心地良さについうたた寝してしまいます。

そして、「極楽湯上尾店版つぼ湯」のような浴槽が、39℃のくりぬき風呂。
その名の通り岩をくりぬいた造りで、一般的なつぼ湯よりも大きめに作られています。
二、三人は入れそうな大きさですが、知らない人同士で入るには小さすぎますし気まずすぎるかも…
そんなわけで浴槽を一人占めできるのは良いのですが、浴槽が小さいためなのか他の浴槽よりも塩素臭が強く感じられるのがネックです。
また、くりぬき湯は露天エリアの通路沿いど真ん中にあり常に人が行き来しているので、プライベート感がほぼ感じられないのは残念。まあ通路側を向かなければ一人占め感はそれなりにあるかなあと(物は考えよう)。
若干ぬるめの温度なのでゆっくり入れますが、そのせいでなかなか空かないのがデメリットです。

そして他の温泉施設ではあまり見かけないのが、露天エリアの一角に設置された温泉ミストサウナ。
室温60℃ほど、定員5名の小さな部屋に蒸気が満ちていて、蒸気を吸い込みながらじんわりと体を温めるというアレです。
時期によって蒸気の種類が変わるようで、このときはラドン蒸気浴。
なんだか健康に良さそうな気がしますし、昨今の温泉施設にはあまりないタイプのサウナなのでワクワクしましたが、室内はこもったような饐えた匂いが充満していました。
温泉の匂いやラドンの匂いではなく、プールの更衣室のようなあの嫌~な匂い。
床もなんだかぬめぬめしていて、清潔さが微妙だったので早々と退散しました。
温泉浴槽なしの内湯エリア
露天エリアから繋がっている内湯エリアには、温泉を使用した浴槽はなし。
半分はシャワーコーナーで、残りの半分に各浴槽とサウナ、水風呂があります。

内湯エリアでメインとなる浴槽は、充実したアトラクションバス。
深めのエステバスが4席とジェットバスが4席あり、比較的空いているのが嬉しいです。
各アトラクションバスのジェットの数はやや控えめで勢いも普通ではありますが、これはこれでちょうど良い感じかな。

(https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/ageo/index.html)
そしておそらく内湯エリアでメインとなるはずの浴槽が、「自然の湯」なるもの。
かつては温泉を引いていたようですが、現在では普通のお湯に入浴剤を入れた替わり湯となっており、入浴剤が期間によって変わるというよくあるもの。…えっと、いったいどの辺が「自然」…?
湯温は39℃でちょうど良い感じですが、いかにも入浴剤っぽいケミカルな色と香りで、個人的には存在価値が不明。
「せっかく温泉湧いてるんだから素直に温泉を引いてくれたら良いのに…」と思います。
内湯エリアの半分を占めるシャワーコーナーは30台ほどで、混雑具合の割に少なめ。
シャワーはボタン式で、隣と壁で仕切られたシャワーはなく隣同士の距離が近いのが非常に気になります。
サウナは高温ドライサウナがメイン

極楽湯といえば、どの店舗もサウナに力を入れていることで有名。
極楽湯上尾店にはすでに紹介した温泉ミストサウナと、内湯エリアにある高温サウナの二種類があります。
三段構造の高温サウナは25人ほどが入れるこぢんまりとしたもので、室内の温度計では下段70℃/上段90℃と表示されており、体感的にもまあそれくらいの温度。普通に良いサウナです。
オートロウリュウはなく、床に敷かれたタオルの上に個別のサウナマットを置いて座るスタイルです。
サウナ内は比較的清潔に保たれており、特に匂いや汚れなどはありませんが、とにかく混雑していてぎゅうぎゅうなのがマイナス。
サウナ入口が二重扉になっていたり、出てすぐの場所に飲用水ウォーターサーバーがあったりするのは、「さすが極楽湯、分かってるな…」感です。

(https://www.gokurakuyu.ne.jp/tempo/ageo/index.html)
▲ちなみに女性用浴場のサウナは、アロマロウリュウがあるタイプで種類が異なるようです。

サウナの出口すぐの場所に設置された水風呂は17℃で、定員4名ほどと狭め。
冷たいは冷たいものの、キンキンというわけではありません。しかし、サウナから直行できるのは嬉しいです。
水風呂では潜水や洗顔禁止とルールは厳しめ。
そもそもサウナが非常に混雑しているので、水風呂も常に誰かいる状態なのがマイナスでしょうか。
その他の設備(休憩スペース│食事処など)
キャパオーバーな休憩スペース

極楽湯上尾店の休憩スペースは、かなり貧弱。
極楽湯とひとことで言っても、羽生店のように充実した休憩エリアがある店舗もあるのですが、上尾店のそれはもはや休憩できるような空間ではありません。
というのも、この施設内でのんびりと過ごせるのは、男女別に分けられた小さな畳の部屋が一つずつ。それだけ。それ以外にゆっくり足を伸ばせるスペースは存在しません。
その畳の部屋自体も広くはないので、混雑している時間帯はすぐに満杯になってしまいますし、混雑具合に対して休憩スペースのキャパが完全に足りていないのです。
他には、大浴場までの廊下にベンチスタイルの椅子がいくつか置いてある程度。
レストランの席を除いて、風呂上がりにゆったりと休める場所が極端に少ないと思います。
漫画や雑誌もほとんど置いておらず、漫画コーナーらしいものはなし。
結果として「風呂に入って、食事をして、さっさと帰る」という銭湯的な使い方しかできないのが非常に残念です。
美味しくてコスパ良しのレストラン

極楽湯上尾店のレストランは結構頑張っている感じ。
先述の通り、注文はタブレットで行い会計は自動精算機という謎のシステムですが、料理自体は店員さんが運んできてくれるので「セミセルフサービス」といったところ。
店員さんの対応は全体的に愛想が良く、店の雰囲気も悪くありません。
タブレットの操作がやや分かりにくく、最初は戸惑いましたが、慣れれば問題なし。
レストランの自動精算機ではクレジットカードが使えるのは嬉しいポイントです(何度も書くけど食事はカードで払えて入口の入場券機がカード非対応なの意味不明)。
席はテーブル席と座敷席が半々くらいで、一人用のカウンター席もあるのが好印象。
メニューはおそらく極楽湯全店共通のもので日帰り温泉の定番料理が中心ですが、価格は比較的リーズナブルです。▼





とまあこうした極楽湯の共通メニューのほかに、興味深いものを発見。
それが、上尾店限定らしい「上尾のつけ汁うどん」です。

つけ汁うどんとは、埼玉の名物グルメとして名高い肉汁うどんのこと。
豚肉とねぎを煮込んだ温かいつけ汁に、冷水でしめた冷たい麺をつけながら食べる料理です。
「地域限定」という売り文句にとことん弱いのぶよが注文したのは、もちろんこの上尾つけ汁うどん。
埼玉の名産である深谷ねぎを具に入れたという深谷ねぎ餃子も付けちゃいました。▼

つけ汁うどんに関しては、温泉施設併設の店としてはかなりの完成度。
薄切り豚肉がたっぷりと入っており、ボリュームも文句なし。深い旨味とコクが感じられるスープがものすごく美味しいです。


いっぽうの深谷ねぎ餃子は、「あんたこれ…ただの冷凍餃子では…?」と疑ってしまうほどの微妙さ。
決して不味いわけではないものの、皮のひらひらのところまでいまいち火が通っていないような気もしますし、これで570円はちょっとぼったくりかなあという感じでした。
つけ汁うどんに関しては大満足だったので、上尾店ならではの味を堪能していくのもアリ。
しかし日曜のレストランは座敷席周辺で子供が走り回ったり大声で叫んだりする光景ばかりが目につき、落ち着いて食事をするには少し厳しい環境でした(上尾の親はまじで躾ちゃんとしろ)。
まとめ:総合評価&周辺のおすすめ観光プラン
極楽湯上尾店の総合評価
そんなわけで、極楽湯上尾店をあらゆる面から総合評価していきましょう。
悪くはなかったのですが、「最高の温泉体験!」というわけでもなく、なんとなく不完全燃焼感があるのは否めません…
・アクセス:4/10
・空いてる度:1/10
・スタッフ:3/10
・浴場の開放感:5/10
・清潔さ:3/10
・温泉の泉質:7/10
・お風呂のバリエーション:8/10
・サウナ:6/10
・脱衣所のアメニティー&備品:4/10
・利用システムの便利さ:3/10
・客質:4/10
・雰囲気:6/10
・食事:8/10
・休憩スペース:3/10
・コスパ:5/10
・総合:4.6/10
あらまあ…なんと…史上初の4点台が出ました…残念無念上尾店。
まず良かった点を挙げるなら、露天エリアの雰囲気とバラエティー豊富な浴槽、そして入場料のリーズナブルさ。
レストランのコスパの良さも素晴らしく、平日の混雑していないときにお風呂と食事を満喫していくにはぴったりだと思います。
いっぽうで、それ以外の面に関してはかなり微妙な施設だと言えるかも。
温泉の泉質は悪くないのにかけ流しでないのは残念ですし、休憩スペースも本当に限られているので、一日のんびり過ごすにはあまり向いていない点も個人的には「うーん…」な感じです。
スタッフの対応が微妙っだったり、掃除が甘すぎたり、支払いシステムが意味不明だったりと、施設運営側がどうにか改善できる箇所も多々見られたように思います。
というわけで、極楽湯上尾店はゆったりと癒されることを目的に行く場所ではなく、サウナと風呂で気分転換くらいの目的が良さそう。
とても重要なことなので何度も言いますが、土日は絶対に避けましょう。地獄です。
極楽湯上尾店とセットで観光するなら…

極楽湯上尾店がある上尾市は、県庁所在地のさいたま市の北隣に位置する町。
これといった観光名所にはやや乏しい感じがありますが、少し視野を広げれば魅力あるスポットもいくつか点在しています。
宿場町風の中心街と荒川沿いエリアの二つの顔!:上尾市

上尾市は中山道の宿場町として栄えた歴史を持つ町。
現在の中心街には往年の面影はほとんどなく、中心街の見どころは限られています。
いっぽうで、中心街から離れた荒川沿いのエリアは独特の存在感を放っていて魅力的。
ワイルドなサイクリングロードや、名物ソフトクリームを売る牧場など、知られざる上尾の一面を発見することができます。
埼玉で一番の大都会:大宮

さいたま市はおろか、埼玉県を代表する繁華街を有するのがさいたま市の大宮。
東京方面を結ぶ鉄道網や、地方部とのアクセスを支える新幹線が停車する巨大ターミナル駅を有し、駅前はもはや東京のどこかにありそうな都会感です。
埼玉県内から人が集まる大宮は、グルメやショッピングなど都会的な観光目的には天国。
いっぽうで歴史ある見どころや自然豊かな公園なども点在しており、何度訪問しても新たな一面を見せてくれる素敵な街です。




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