【東京都足立区】都内で駅近の天然温泉!THE SPA 西新井レビュー【のぶよの日帰り温泉めぐり➇】

23区東部(足立│葛飾│江戸川│江東│墨田│荒川)
23区東部(足立│葛飾│江戸川│江東│墨田│荒川)東京都関東地方

こんにちは!
埼玉県をじっくりと発掘中の今日この頃…のぶよ(@nobuyo5696)です!

…と言いながらも、今回の記事は埼玉県に関するものではありません。そう…とうとう足を伸ばしてみちゃいました!東京へ!

そんなわけで東京都初めての記事は、やっぱり日帰り温泉。
足立区の西新井駅前にあるTHE SPA 西新井を訪問してみました。

ビルの三階にある「THE都市型温泉施設」な感じ

THE SPA西新井は、駅から徒歩3分というパーフェクトな立地に建つ都市型温泉施設。
最大のウリは地下から湧き出る天然温泉で、都内で温泉気分が楽しめる施設として一定の人気があるようです。

埼玉にごろごろとある極上&リーズナブルな温泉施設に慣れきったのぶよの目に、東京の温泉はどう映るのでしょうか…
いつものように事細かにレポートしていきます!

THE SPA 西新井の基本情報

駅前ビルの中にある都市型スパ。THE SPA西新井ってこんなところ!

入口はかなり分かりにくい

THE SPA 西新井は、西新井駅西口から徒歩3分の超絶駅近ロケーションが大きな強み。
スポーツジムが入った大きなビルの3階と4階部分が温浴施設となっています。

メインとなるのは、受付とレストラン、大浴場がある3階。
階段を上った先の4階はほぼ全域が休憩スペースという造りです。

都内のビル内にしては意外と広々としていますが、窓がほとんどないので開放感が感じられないのは、さすが大都市東京といったところ。
露天風呂もあるのですが、やはり「建物の中にいる」という感覚はぬぐえません。

館内の雰囲気は3階と4階で大きく変わるのが面白い点。
3階は大浴場を含めて平成のスーパー銭湯感が強く漂っているのに対し、休憩スペースとして機能する4階はお洒落なスパっぽい洗練された雰囲気。なかなかのギャップが気になります。

食事は結構当たりだった

メインの温泉はもちろん、レストランや岩盤浴、各種マッサージなども充実しており、丸一日のんびりと過ごせるのがTHE SPA 西新井の良いところ。
都内でここまでゆっくりと過ごせる温泉施設はあまりないので、貴重な存在です。

THE SPA西新井の営業時間│料金│館内システム│館内設備

THE SPA西新井の基本情報はこんな感じ。
都内の温浴施設では利用時間の制限が設けられていることもありますが、ここでは時間制限はないので好きなだけ滞在できるのが嬉しいです。

THE SPA 西新井

・営業時間:10:00〜23:00(最終入館22:30) 土日祝は朝風呂7:00〜あり
・休業日:年中無休(メンテナンス臨時休あり)
・入館料:平日→大人¥1,038|子供¥519 土日祝→大人¥1,252|子供¥630
・タオル等レンタル:有料
・支払い方法:現金|クレジットカード|各種キャッシュレス
・タトゥー:不可
・外国語対応:△(スタッフは英語対応可能|レストランのメニューなどは日本語のみ)
・駐車場:あり(108台|施設利用で2時間無料)
・公式サイト:https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/

やたら細かい料金設定か気になる

THE SPA西新井の利用システムは少し独特。

入館時に靴を入れた下駄箱の鍵を自分でずっと持っておく形式で、受付で館内精算用のリストバンドを渡されます。
さらに脱衣所のロッカー鍵はまた別にあるため、下駄箱の鍵/精算用リストバンド/脱衣所ロッカーの鍵の合計3つの鍵を常に持っておかなければなりません。

入館料と飲食代金は退館時の後払いで、カード払いが可能。
精算機やレストランのタッチパネル注文などは導入されておらず、東京にしてはなんともアナログな感じが残っています。

ロッカーの鍵は失くさないように注意

男性用浴場にも化粧水と乳液があるのは嬉しいポイント。
いっぽうで、館内撮影禁止というルールがあるのが意味不明で、ちょっと萎えました(脱衣所や浴場の撮影禁止は当たり前だが、館内全体撮影禁止というのはよく分からない)。

4階の休憩エリアなどは写真映えする感じですし、むしろじゃんじゃん撮ってもらった方が客寄せになるのでは…
というわけで今回の記事では、いつもよりも写真少なめとなっているのでご了承をば。

別料金で岩盤浴もある(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

▲THE SPA 西新井には、別料金の岩盤浴があります。

ゲルマニウム鉱石を使った岩盤浴で、1回50分で料金は¥627とまあリーズナブル。
タオルと岩盤浴着がセットで付いてくるのでお得感があります。

ゲルマニウム鉱石の岩盤浴は、遠赤外線効果で体の内側からじんわり温まるそうで、血行促進や疲労回復に良いそう。
のぶよは今回利用しませんでした(というか岩盤浴に興味がない)が、女性客を中心にそこそこ利用している人がいました。

入館料とは別料金なのがちょっとネックですが、しっかり発汗したい人には選択肢の一つかもしれません。

不公平すぎる浴場入れ替えシステム

THE SPA 西新井に対して声を最大ボリュームにして文句を言いたいことがあります。
それは、男女で分かれた二つの浴場のあまりにも大きすぎる格差。

基本的に男性浴場は本記事内で紹介しているサウナ一つだけのショボいもの、女性浴場はそれ+サウナ三つ/露天につぼ湯/内湯にシルキーバスが備わった大充実の空間となっています。は…???男女平等だの偉そうに言ってる東京で何ですかこの格差は???

女性用浴場は露天につぼ湯まである(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)
女性用浴場のシルキーバス(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

なぜ「基本的に」と書いたのかというと、毎月5のつく日と0のつく日限定で男女の浴場が入れ替わるシステムであるため。
つまり毎月5・10・15・20・25・30日は、男性が大充実浴場、女性がショボくれ浴場となるのです。

しかし裏を返せば、月の大半は男湯側が黄土サウナがひとつだけのショボくれ浴場、女湯側が黄土サウナ+スチームミストサウナ+塩サウナの三種類につぼ湯やシルキーバスまで備わった天国浴場を利用するということ。
サウナ好きからすると「女湯側の方が圧倒的に当たり」という声が多いようですし、そりゃあ同じ料金を払うなら色々と充実した浴場が良いってものでしょう。

ミストサウナも女性用浴場のみ(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)
塩サウナ。これも女性用浴場にしか…以下略(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

こうしてみると、二つの浴場があまりにも違いすぎて、どちらの浴場に当たるかで満足度が大きく変化しそう。
悪いことは言わないので、自分の性別が天国浴場に当たる日を狙って訪問することを強くおすすめします。

THE SPA 西新井の泉質│給湯システム

THE SPA 西新井の泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉です。
地下1500mから湧き出る天然温泉で、浴場に天然温泉が使用されている施設は都内では意外と貴重な存在だと言えます。

お湯は茶褐色の透明な色で、塩分がとんでもなく強いのが特徴。
その塩辛さはもはや海水で、日焼けしたところがピリピリするほどです。

個人的には髪がバシバシになるタイプの強塩温泉はあまり得意ではないので、正直好みのお湯ではなかったですが、好きな人は好きかも。
ぽかぽかと体が温まる感じや、肌に吸い付くようなしっとり感は弱めで、塩気を除けば意外とクセのないさらさらとした質感のお湯でした。

残念なのが、THE SPA 西新井の温泉を使用した浴槽は全て循環式で塩素消毒され、加温・加水もされていること。
塩素消毒と加温はまあ分かるのですが、加水して温泉を薄めることにはあまり賛成できないかも…一つくらい無加水の温泉を引いた浴槽があっても良いのでは?と思いました。

THE SPA 西新井の混雑具合│客層│訪問におすすめの曜日・時間帯

想像していたより下駄箱が埋まっていてびっくり

のぶよがTHE SPA 西新井を訪問したのは、月曜の17時過ぎのこと。
到着時は想像していた以上に人がいましたが、混雑というほどではなく、自分のスペースを探すのに困ることはありませんでした。

その後18時頃からどんどん人が減っていき、埼玉の温泉施設のピーク時間帯である19時にはがらがら状態に。
20時以降に高校生グループやソロ客が少し増え、22時頃まで若干の賑わいを取り戻していました。

そんなわけで、平日は都内とは思えないほどのゆったり感だったのが◎
土日でも比較的空いているという噂なので、混雑が苦手な人には穴場かもしれません。

THE SPA 西新井のメインの客層は50代〜60代の男性客。若い男性ソロ客は少なめで、子連れはほぼいません。
岩盤浴があるためなのか、女性の友人同士や若い女性ソロ客が多かったのが、埼玉の温泉施設の客層と大きく異なる点です(埼玉の温泉施設で若い女性ソロ客は非常に珍しいので)。

館内には注意書きなどの貼り紙はほとんどないものの、その割に客のマナーは悪くなかった印象。
しかしながら男性浴場にはなんというか…小汚ない感じのじじいが多かった気が…(見た目で判断してごめんでもやっぱり公衆浴場なので衛生面は気になる)。ずっと独り言を喋っている人もいて「まじ勘弁…」と思いましたし、さっそく足立区の洗礼を受けたような気がします。

いっぽう、子連れ客が非常に少ないため館内が基本的に静かなのは◎
ただ、4階の休憩スペースと同じ階に子供向けのスポーツ教室があるようで、しかも休憩スペースとスポーツ教室が吹き抜けのような構造となっているため、スポーツに励む子供の声が遠くから延々と聞こえてくるのにはげんなりしました。壁作ってくれやがれ。

THE SPA 西新井のアクセス

東武スカイツリーライン西新井駅

THE SPA 西新井の最寄り駅は、東武スカイツリーラインの西新井駅。
西新井駅の西口から徒歩3分という文句なしの好立地で、アクセス面の不便はゼロです。

How To Get There?

▶東京駅~西新井駅:東京メトロ日比谷線→東武スカイツリーライン利用で約30〜40分|¥390〜

▶新宿駅~西新井駅:東京メトロ→東武スカイツリーライン利用で約40〜50分|¥450〜

▶浅草駅~the西新井駅:東武スカイツリーライン利用で約15〜20分|¥210〜

車の場合は、THE SPA 西新井があるビルの駐車場が利用可能です。

施設利用者は退館時に2時間無料の駐車券がもらえますが、2時間以降は有料となる点にご注意を。
これだけ駅近にあるわけなので、あえて車で行くメリットは薄いと思います。

THE SPA 西新井に潜入してみた!

どんな場所かだいたいわかったところで、いざ!温泉へ…!
実際に入ってみた感想や「もっとこうだったら良かったのに」と思うところまで、率直に書いていきます。

レポートの内容や情報はあくまでも訪問時のものであり、料金や営業日などの最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

また、男女で浴室の設備や雰囲気、客層などが異なる場合もあるので、あくまでも参考程度に考えておきましょう。

受付~ホール

この正面階段の下(1階部分)にエレベーターがある

THE SPA 西新井が入ったビルは、東京感をぷんぷんと漂わせる大きなもの。
3階にある受付へはエレベーターでのアクセスとなりますが、そのエレベーターの場所が若干分かりにくかったです。

3階に到着すると、ものすんごい平成感が漂う受付が(行けば分かると思う)。
スタッフの愛想は悪くないですし、普通に対応してくれますが、全体的に声が小さくて活気がないのが気になりました。館内の利用方法についてもこちらから聞かないと教えてくれず、ちょっと不親切だなあと(これが大都会東京ってものなのだろうか)。

大浴場は正直ショボかった…

屋根に覆われた露天風呂エリア

ととのい椅子がずらりと並ぶ(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

THE SPA 西新井の露天エリアの第一印象は、「え…小っちゃ…」でした(というか思いっきり声に出てた)。

言うなれば「ビルの中にあるちょっとしたテラススペース」といった感じで、頭上の半分は屋根、もう半分もすだれに覆われているため、開放感はほとんどありません。
植木などもほとんどなく殺風景な空間には、「せっかくの露天なのになんだか屋内にいるような気がする…」と残念に思いました。

…まあのぶよが埼玉の露天エリアによくある「広大な敷地に浴槽たくさん、頭上に広がる青い空」に慣れきっているから余計にそう感じたのかもしれませんが。

露天エリアにはすだれに覆われた温泉使用の大きな浴槽が一つと、屋根に完全に覆われた寝湯の二つだけ。つまり浸かれる浴槽は実質一つだけとかなりさみしい感じ。
いっぽうでクールダウン用のととのい椅子は充実していて、休憩スペースには困りませんでした。

露天エリアの照明は間接照明だけなので、日が暮れるとものすごく暗いのですが、個人的にはこれはこれでリラックスできたのでアリ。
テレビもなく、混雑してもいないので、かなり静かな雰囲気だったのも良かったです。

のぶよの方の露天風呂は、写真の浴槽の岩がないバージョン=ただのタイル張り=完全なる平成スーパー銭湯感だった…
(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

露天エリアでメインの(というか、唯一の)浴槽が、36.9℃の温泉浴槽。
温度を見ても分かるのですが、とてつもなくぬるいです。夏場なら長く入っていられるので良いのですが、冬だと絶対に寒いと思います(冬場はさらに加温するのかも?)。

お湯は茶褐色の透明で、さらさらとした湯ざわり。香りはほぼなく、塩素臭もほぼ感じません。
ものすごく強い塩分はまるで海水で、傷がある人は痛いかもしれません。

女湯の露天風呂は岩風呂っぽい造りになっているようですが、男湯は昭和の銭湯チックなタイル張りの浴槽。
レトロ感がありますが、温泉らしい風情はまったくありません。

寝湯(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

露天エリアにもう一つあるのが、温泉使用の寝湯。
こちらは37.0℃で四つのスペースがあり、横になってくつろげますが、枕も背中部分も石なので体が痛くなるのが難点です。

こちらの寝湯はお湯が浅く張られたタイプではなく、頭上から背中部分にお湯をしたたらせるタイプ。
しかし、したたるお湯の量が非常に少なく、「なんかただ温かい石の上で寝転がってるだけ」という感じだったので、冬は超絶寒そうです。

アトラクションバスがなかなか良い!内湯エリア

THE SPA 西新井の内湯エリアは、温泉を使用した浴槽が一つとアトラクションバス、水風呂があるだけ。
敷地の半分はシャワーコーナーとなっています。

充実のアトラクションバス(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

▲アトラクションバスは五つのスペースに分かれており、泡風呂やマッサージバスなど全て異なるタイプのジェットなので全制覇したくなります。
お湯は温泉ではなく、水道水を沸かしたものに期間ごとに異なる入浴剤を溶かしたもので、このときは「コスモスの香り風呂」。けっこう良い香りでした。

五つのアトラクションバスの中で、個人的に一番良かったのがフローティングバス。
強力ジェットをお腹に当てることで、文字通り水面に体が浮かび上がるフローティング体験ができるようになっており、気分は「空を飛ぶスーパーマン」でした。

内湯の温泉浴槽(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

内湯の温泉浴槽は39.5℃で、露天より温度が高めなので温泉に入ってる感がより強く感じられます。

湯垢もほとんどなく綺麗なお湯で、個人的にはこれくらいの温度のお湯の方が好み。
露天に比べると人気がないようで人影もまばらですが、かえってゆっくりできました。

シャワーは30台ほど設置されており、ボタンを押すと一定時間お湯が出るタイプ。
全てのシャワーが隣と壁で仕切られた半独立型だったことがポイント高めです。

サウナは温度も匂いも微妙…

若干トラウマになる臭さ…(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

男性用浴場で唯一のサウナである黄土サウナは4段で、40人は軽く入れそうな広さ。
中心にテレビがあり、壁には岩塩らしきものが設置されていて「よく分からないけど体に良さそう」という感じがします。

内湯と一枚の扉で仕切られているだけで熱が逃げやすいためか、サウナ内の室温は70℃〜80℃くらいと若干のブレがあります。
ロウリュウなどもなく「年季の入ったサウナ設備」といった感じで、あまり熱くなかったのが残念でした。

サウナとしては中途半端な温度よりも、すんごく気になったのは室内の匂い。
饐えたような嫌~な匂い(プールの更衣室みたいなあの匂い)が室内に充満していて、かなり不快でした。

この悪臭の要因はおそらく、床にタオルが敷かれておらず、プールの床に敷くようなあみあみマットが敷いてあるため。
個別のサウナマットを使用して座るタイプのサウナではあるのですが、サウナマットから流れ出した汗があみあみの隙間から床に流れ落ち、それがそのまま熱されているんだと思います(書いてて気分悪くなってきた…)。

あのあみあみを綺麗に掃除するのはなかなか難しいのですが、そもそも4時間ほどの滞在中にサウナ清掃がされる場面を一度も見かけなかったのが大問題。
え…まさか営業終了後に掃除するだけ…なんてことはないですよね…?いや、ないない!ここは衛生観念高めの東京都!!!(しどろもどろ)

水風呂は広々(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

サウナ出口すぐの場所に設置された水風呂は17℃で定員6名ほど。
キンキンではないですが、じっくりクールダウンできるのでこれはこれでありです。

潜水や洗顔禁止などの厳しいルールはなく、ある程度自由に使用できるのも嬉しいポイントでした。

その他の設備(休憩スペース│食事処など)

THE SPA 西新井最大のウリ!休憩スペース

畳敷きの寝転がりスペース(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

THE SPA 西新井で個人的にすごく高評価だったのが、4階全域に渡る休憩スペース。

平成のスーパー銭湯感がぷんぷん香る3階から一転し、4階は「これぞ都会のスパ施設!」と感心してしまうほどの落ち着いた空間。ここがこの施設の一番のウリだと思うのですが、何故かあまり㏚されていないのが不思議です。

リクライニングエリア(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

休憩スペースはいくつかのゾーンに分かれていて、リクライニングチェアが並ぶ部屋、ソファーが並ぶ広間、作業用の机が置かれたコワーキングスペース、がっつり寝たい人向けの寝転び処…など、好みに合った空間でのんびりと過ごすことができます。

内装は白で統一された壁に暖色系のライトが設置されていて、落ち着いた雰囲気のゆったりとした空間づくりが◎
漫画もたっぷりあるのは、好きな人にはたまらないポイント。館内着をレンタルして漫画を読みふけりながら長時間滞在している人も多く見かけました。

ひとことで言ってしまえば、微妙の極みだった浴場のクオリティーを、この休憩スペースがかなりカバーしてくれている印象です。

サンゴオンドルルーム(https://www.central.co.jp/thespa/nishiarai/)

▲4階の休憩スペースの中でも、ちょっと変わっているのがサンゴオンドルルーム。
床暖房を使った韓国式オンドル風の部屋で、床も空気もぽかぽかと温かくなっています。

壁面にはサンゴ(海の中のあの綺麗なやつ)が使われており、マイナスイオンを放出して体の治癒能力を高める効果があるんだとか。
室内にはビーズクッションが置かれていて、温かい空間でだらあ~んとリラックスできます。

海鮮推しのレストラン

格安飲み放題プランまであるそう(飲みてえ)

3階の受付のすぐ先にあるのが、THE SPA 西新井のレストラン。
店内は外から見るよりも広々とした空間で、座敷やカウンターはなくテーブル席のみとなっています。

レストランの店員の対応は悪くないものの、声が小さくて何を言っているのか分からないほど(というかここの従業員は全体的に声小さすぎ)。
「いらっしゃいませ!」などの声かけもなく、システムを知らない初見客が「勝手に座って良いのか…?」と立ちすくんでしまう感じでした。

こうした日帰り温泉のレストランには珍しく、注文も提供も店員さんがしてくれるフルサービスなのは◎
タブレット等は設置されておらず、紙のメニューを見て注文するタイプです。

気になったのが、夕食ピークの時間帯なのにがらがらだったこと。
そもそも施設自体にそこまで人がいなかったにせよ、20時でのぶよ以外の客はほかに三組だけというのはかなり閑古鳥。「だいじょぶそ?」と心配になります。

レストランのメニューは、日帰り温泉施設の定番系がひと通り揃ったもの。
やたらと海鮮が充実しているのが特徴ですが、足立市場が近いからなのでしょうか。

「倍盛りメニュー」なるとち狂った大盛り料理もある
看板メニュー?の海鮮系
麺類と丼物
カレーとサラダ類、おつまみ
デザートと飲み物

というわけで、イチオシっぽい海鮮系を食べようと考えたのぶよが注文したのはこちら。ねぎとろサーモン丼です。
注文後たったの3分ほどで到着する鬼のようなスピードには驚かされましたが、まあ米に魚のせるだけなのでそりゃそうか。▼

シンプルだけど美味しそう!

驚いたのが、味が結構良かったこと。
専門店でもなんでもない温泉施設併設のレストランとしては、かなり魚のクオリティーが高いと思いました。

まあだいたいハズレがないねぎとろはもちろん、サーモンにも臭みはほぼなし。
とろりとしたあの舌ざわりと濃厚な脂の風味がちゃんと感じられ、お米の炊き方も悪くなく、総合的に結構満足です。

サーモンの臭みがなかったのは驚き(こういう温泉施設のレストランのサーモンって大概生臭い)

海鮮系のみならず、全体的に料金設定は若干高めに感じますが、まあ東京なのでこんなものでしょう。
お刺身セットや五種海鮮丼など他にも海鮮系メニューが多くあるので、風呂あがりに刺身と一杯やっていくのも良さそうです!

まとめ:総合評価&おすすめポイント

そんなわけで、THE SPA 西新井は浴場よりもそれ以外の施設の方が高評価。
のぶよの主観で、この施設の総合評価をくだしてみましょう。

・アクセス:10/10
・空いてる度:8/10
・スタッフ:4/10
・浴場の開放感:2/10
・清潔さ:3/10
・温泉の泉質:6/10
・お風呂のバリエーション:3/10
・サウナ:4/10
・脱衣所のアメニティー&備品:4/10
・利用システムの便利さ:4/10
・客質:6/10
・雰囲気:5/10
・食事:7/10
・休憩スペース:8/10
・コスパ:5/10

・総合:5.3/10

とまあこんな感じ。5点台は「可もなく不可もなく」といった感じですが、のぶよ的には「良いところもあるけど悪いところも目立つ」という感じです。

THE SPA 西新井でぶっちぎりの良いところは、とにかく駅近なロケーション。
仕事帰りに「ああ…温泉とサウナでリフレッシュしたい…」というときにサクッと途中下車して訪問できるのは強いです。

また、休憩スペースのクオリティーが高かったことも高評価。
都内の温泉施設としては珍しく、「お風呂と食事だけでは完結させない!」といった気概(?)を感じます。

裏を返せば、それ以外は正直微妙な施設でした。
ショボくれ浴場の日だったことが最大の理由ですが、そもそも二つの浴場にこれほどまでに格差があるというのが意味不明です。

というわけで、個人的にはリピートはないかな…いや、天国浴場に当たる日をピンポイントで狙って再訪してみたい気も…

とにかく!みなさんは絶対に自分の性別の浴場が天国浴場である日に訪問しましょう。男性なら0か5のつく日、女性ならそれ以外の日です。
さもなければ、臭っさいサウナ1つだけのショボくれ浴場に当たって、悔し涙を流すことになります…

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